3/27（日）に開催されました、認知症カフェのご報告です！
岡崎市の稲熊町にある、認知症対応型デイサービス　はなれ縁（えん）さまです。
当日は13時の開門と同時に10数名の方が来場されておりました。
地域の介護や認知の相談や情報交換の場としての意味と、それとは別にご高齢者の皆様の
憩いの場として実施をしているそうです。


当日は、西山相談員さまと色々な取り組みや認知症対応型のデイサービスの現状やこのデイサービスへの
思いなど聞かせて頂きました。
当ホームでも、地域の住人の方や幸田町との連携を含め、次年度より様々な取り組みを現在計画中です。
また、このホームページにてご報告出来ればと思います。
2025年には、認知症患者が約700万人と言われております。そして団塊の世代の方を含め5人に1人が75歳を迎える
日本社会となります。今年の4月より医療の面では様々な改定が行われ基本方針の文面には
「治す医療」から「治し、支える医療」への転換が記されました。
まさに「介護」との連携が主と国の指針にも明記されております。
介護はまだ先の話とお思いの方！まずは、情報収集などとは別に、当ホームに見学にお越し下さいませ。
様々なサービスの状況や介護の現状などお話出来ればと思います。

今日はちょっとだけ堅苦しいお話でした！
  

昼下がりの、ぽかぽかな陽気の中、当ホームの従業員より、
読み聞かせの「紙芝居」です！

普段は寝たきりの方も、しっかり離床した環境をご提案しております！  

幸田の家です。本日岡ビズというビジネス関係の打合せの際に、ひょんな事から名刺交換をさせて頂きました。
お隣の市の認知症のデイサービスの代表の方です。
以下　ブログより抜粋致しました。
とても感銘出来る内容で、自分自身襟を正す内容でした。
また、介護の事で色々とお話をし、より良い業界にしたいと思います。
デイサービス青空　ブログより
http://dayaozora.blog.fc2.com/


代表兵藤の認知症ケアへの想い

「今なら言える…」

　“認知症ケア”今やその言葉はいたるところに溢れかえっています。もちろんその数だけのケア方法があり形があります。しかし、どんなに立派なケア方法であったとしても「想い」がなければ何ら意味がなくなってしまうのではないだろうかと思うのです。それは、利益と引換にしてでも見失ってはいけないこと。それを教えてくれたのは…私の親父です。

　今でこそ“認知症”の言葉が世間で周知され始めていますが、私がこの世界に入った２００３年頃（１３年前）は“痴呆”と呼ばれまだまだ一部の方にしか知られないような時代でした。そのような時代に「これから更に高齢者の方は増え、痴呆は社会問題になる」と言い岡崎市内で単独型としては初となる認知症（痴呆）対応型通所介護を開設したのが…私の親父でした。

　今でこそ理解できる“あおぞら”の手厚い職員配置（最低でも利用者２名：職員１名）や、認知症ケアに対する考え方など外に修行に出ていた当時の私はその全てに反発していました。その一番の理由は、親父が考える全く利益にならない経営方針。どれだけ働いても、お金は減る一方。先の見えない将来へ不安を感じ何度も衝突していました。やがて外から戻り“あおぞら”で勤め始めてからも、どこか浮き足立っている私に親父がこう言ったのです…

「利用者さん、家族さん、職員さんがお前に向ける表情が今のお前の顔だ！福祉の優しい言葉の隠れ蓑にして利益を優先し、それを求めるなら、この仕事を辞めろ！！」と。

　自らの将来の不安から、大切な何かを見失っていたのは私だったのです。この言葉の後、周りを見渡してみると徹底した職員配置から安心して過ごす利用者さん。自分の気持ちを上手に伝えられなく困った表情の利用者さんに対して先回りして安心できる言葉かけをする職員さん。そして“ハッ”と思い出した前の職場で、ある利用者さんから言われた言葉でした…「今日、あなたと初めてお話ができて嬉しいわぁ」。この言葉を帰りの送迎車の中で言われたのです。私自身が知らずのうちに当たり前と思っていた“介護”とは、完全に職員主体で恥ずべき姿だったのです。それに気付かしてくれたのが…私の親父でした。

　平成２２年１２月に他界した親父。仕事業務内容は何一つ教えてくれないまま、逝ってしまった親父。あれから５年が過ぎ、感じるのです。親父の考え方がどれだけ素晴らしく勇気が必要なことであったのかと。そして、今の私の介護に対する考え方の礎になっていることを。自分の死と向き合いながら、本当に大切で伝えたかったことをしっかりと背中で教えてくれたのだと思います。“あおぞら”ケアの根底にあるものが親父の残してくれた考え方なのです。「想い」これが如何に大切で重要なのかと。

あの時は言えなかったけど、今なら言えます…私の一番尊敬する人物は「私の親父」です、と。  

こんにちは。幸田の家です！
桜が満開です！

こつこつと休憩時間に入居中のお客様と介護の従業員で制作しました！

4月の5日は当ホームのお花見のイベントも開催が決定！
関係業者の皆様のご協力もあり、移動も便利になりそうです。
そして、本日の美味しいお食事も


花より団子とはよく言ったものです。

さて、東海地方の桜の便りもチラホラ聞いております。ここ幸田町周辺の桜もそうですが
岡崎錠公園の桜も若干つぼみが膨らんでますね！

今週末～来週には満開になるのかな？  

こんにちは、幸田の家です。
今日は待ちに待った「おやつレク」です。今回は入居のお客様からのリクエストが
高かった「焼きそばパン」。
午前中から、ソワソワ、ソワソワ


手慣れたものです！

焼き加減とした味には煩い、でも美味しい焼きそばの為には！



沢山出来ましたよ！こんなにも食べるのか・・・

ご満悦^^

今日はおやつレクの時間に担当者会議も実施してました。
ケアマネージャーの方やデイサービスの方も、焼きそばパンの量の多さにもビックリしてましたが、
お客様１人１人の真剣な顔と楽しそうな表情にうれしいお言葉も頂きました。

毎月２回程このようなおやつレクを展開しております。
情報などはブログやフェイスブックにて更新致しますので、お近くにお越しの際はお気軽にご参加下さい！
  

名古屋では開花宣言もし、来週辺りはホームの周辺の桜も咲くのかな？
こんにちは、幸田の家　です。　幸田町は岡崎市の南部に位置してます。
桜の名所の岡崎公園にも15分くらいでしょうか？
さて、今日は日中の風も止みポカポカな日差しの中、お散歩チームが水仙を見に行ってきました。


久々の外の空気が気持ち良さげ！


4月の初旬はお花見イベントもありますので、楽しんでいきましょう！
  

こんばんわ。幸田の家です。
今日は「食」についてです。営業先やご見学のお客様よりお問合せの多いのが「食事」です。
良くある話が、病院に入院している時の「入院食」と混同している方がいらっしゃいます。＝「ま〇い…」
当ホームでは、「暖かな家庭の味を、安心・安全・新鮮な素材で。」をコンセプトに、季節感のある食事を365日提供しております。
また、食事形態も4種類をご用意⇒①普通食　②ソフト食　③ミキサー食　④ゼリー食　となります。
お客様には、心から満足していただくため、それぞれの噛む力、飲み込む力によって、普通食と同じ味・メニューでご用意。
老人ホームには珍しく、「お刺身」や「お寿司」なども月に2～3回程提供しております。
ほんの1例ですが、




日々お食事も更新していきます！  

こんにちは。幸田の家です。
幸田の家は幸田町と岡崎市の市境にあります。
ちょうどその境目に川があり、そこの土手は町内の皆様により
綺麗に整備されて水仙の球根が植えられております。
綺麗な水仙が土手にいっぱい咲いてます。


こちらは今日の夕方の画像です！
ホームの皆さんのお散歩コースです。

ちなみにこちらは、ご近所のデイサービスさん。
名前も「水仙」です。アットホームなデイサービスさんです！  

こんにちは。幸田の家です！
ここ幸田町の坂崎周辺は朝から雨。今日は1日中しとしとと雨が続くのでしょうか？
岡崎市の南に位置し、長閑な環境の中にある幸田の家（うち）では、
食堂より田園が見え四季を感じながら生活を皆さんしております。
さて、今日は午前中から食堂にて「おやつレク」を実施中です。


新規の入居の方も交え、今日は「どら焼き」を作ってます。


3時になったら、餡子に生クリームを挟んでおやつタイムです。