2017年02月12日 14:02  カテゴリ:住宅型有料老人ホーム

思いの詰まった 吊るし雛

新たな年も過ぎ、2月も中盤に差し掛かっておりますね!
幸田の家 は、薪ストーブにも毎日火が入り、周りは入居の皆様で日々ワイワイとしております。
年末年始には、新たな入居の皆様も続々と増え、幸田の家(うち)での新たな生活にもそろそろ
慣れてきた頃ですね。
今日は、日々のちょっとした時間に皆さんでコツコツと作成した「吊るし雛」のご紹介です!


ここで「吊るし雛」について
吊るし雛が始まったのは、江戸時代といわれています。
その頃、特別裕福ではない一般のお家では、雛人形はとても高価なもので、なかなか手に入らないものでした。
だけど、生まれてきた子供の幸せを願う気持ちはみんな一緒。
だから、お母さんやおばあちゃん、叔母さんから近所の人たちまで、みんなで少しずつ小さな人形をつくり、
持ち寄って「つるし雛」が作られ始めたんです。
みんなの想いをいっぱい詰め込んで作られたのが「つるしびな」。
赤ちゃんの大事なお守りとして、とても大切にされました。
  


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